January 17, 2012

湯たんぽ

今年初のマイブームは湯たんぽです。
冷え性改善には、足元を暖めるのがいいというので、日本で買って来ました。

時差ボケのせいか、明け方に目が覚めて、その後、寝られなくなっていたんですが、昨晩、湯たんぽを足元に入れてみたら、あったかくて、すうっと朝まで寝てしまいました。

ここ数日、超朝型をしていたせいかもしれませんが、よく寝られて気持ちがいい!持って帰ってきて正解でした。

January 15, 2012

あずき抹茶

ショッピングセンターのスタバの前のポスターに一目惚れ。

「あずき抹茶ラテ」と「あずき抹茶クリームフラペチーノ」
ポスターの色使いからして、すてき。(高いけど)
今年の冬限定メニュー。もちろん、アメリカのスタバにはありません。

帰国中に会う予定だった友人とスタバで待ち合わせて飲むことにしたのだけど、なんと、その日、その店では「売り切れ」。材料が切れちゃったのだとか(T_T)

もう機会はないだろうと思っていた帰国の日、空港で、あのポスター。

そのまま、衝動買い、決定(^○^)
空港は暖房が効いていたので、「あずき抹茶クリームフラペチーノ」に。

ソースをかけているお姉さんに「それが小豆ですか?」と聞いたら、「ええ、でも抹茶ドリンクにも砕いた小豆が入っています」と。

さっそく写真撮影。


あま〜い抹茶シェークに、あますぎないクラッシュ小豆のつぶつぶが入っていて、おいしくて、不思議な食感でした。

日本にいるうちに飲めて、よかった!

電動歯ブラシ

前から歯磨きが苦手だった私。
歯医者に行くたびに、「歯垢が残ってますね」と言われて、歯磨きしているのにキレイにならない。。。

電動歯ブラシは、食わず嫌いでした。使っている人を知らなかったし、、、でも、一時帰国中に弟が使っていたのを見て、試してみることに。

日本で買うと、替えブラシや充電器がアメリカでどうか分からなかったから、アメリカで、大きな店に行って、選びました。
充電式のものは旅行する時に面倒だし、どうせ充電した乾電池を使うので、乾電池式でよくて、替えブラシが安くてよく出回っていて、できたら持ちやすそうなもの。。。という条件で、お値段も手頃だったSpinbrushというのを購入。

使ってみての感想は。。。
  1. 口の中でウィーンと動くから、歯医者に行っている気分(・。・; 大嫌いな歯医者に行くの、少し慣れるかも?
  2. 振動が唇に伝わって、しびれそう(*_*; でも、口を大きく開ければ、少しマシ。
  3. 楽(^_^)v 当たり前だけど、手首を使って上下、左右に運動しなくてもいい。どこに当てるかのコントロールだけ。運転するときのクルーズ・コントロールに似てるかも。手が疲れないから、しっかり長い間磨ける。
  4. 奥歯までキレイ( ^ω^ ) 自分の手では取れなかった歯垢が、なくなってる!もっと早く使い始めていれば虫歯も減っていたかも!?
というわけで、電動歯ブラシは、私のように、歯磨きが下手な人や、ちょっと楽して歯をきれいにしたい人には、断然オススメです。

寒〜い

アメリカに戻ってきたと思ったら、今年一番の冷え込みが来ました。
今日は最高気温が−7℃、つまり一日中氷点下です。

このくらい寒くなると、摂氏(℃)ではよく分からないし、気が滅入るので、華氏(F)を見るんですが、昨日は20度台、今日は10度台です。
10度台まで落ちると、耳や手が出ていると凍えます。

でも、空が真っ青。
すっかり裸になった木々の枝を透かして、広くて青い空が見えると、気持ちが晴れます。
やはり、「雪がふらないほど寒い」ニューイングランドの冬、嫌いじゃないんです。

とはいえ、今日は、暖かい図書館へやってきました。
しばらく暖かい所で読み物をしてから、暖かいものを食べに行こうっと。

旅行中の話は、また別の日に書きます。では。

January 09, 2012

本年もあけまして


新年明けましておめでとうございます。
本年もどうぞよろしくお願いいたします。

今年も、年末年始で一時帰国しました。おせちをはじめ、おいしいものを食べて、初売と1月のセールに行き、美容院に行き、友だちに会い、のんびり楽しく過ごしています。
写真は横浜の祖母宅へ行った帰りに富士山を撮ったものです。行きは頂上がほぼ雲隠れでしたが、帰りは半分くらい見えた写真が撮れました。

今週末にはまたマサチューセッツに戻ります。春学期でマサチューセッツも5年目が終わります。年々、時間がたつのが速くなるのを感じています。今年も充実した一年になるように、がんばります!

December 05, 2011

甘〜いレース

昨日、街で楽しいレースを見ました。
「ホットチョコレート・ラン」というチャリティーのイベントです。
参加費が、家庭内暴力被害者のための募金になる5キロ走と歩きのレースですが、年々参加者が増えているそう。

あまりルートを把握しないでバス停に行ったら、ちょうどレースが通るところで、予期せず観客になってしまいました。
先頭集団に、バナナの着ぐるみで走っている人がいたり、乳母車を押しながら走っているお母さんたちがいたり、楽しそうです。
歩きの方は、犬を連れて歩いている人もいました!
ゴールすると記念マグカップに熱々のココアを入れてもらえるそうです。

来年は、ぜひとも参加してみよう、と思っています。
走りか、歩きか、それは来年のトレーニング次第・・・

下のビデオは地元TV局の報道です。

October 31, 2011

ブラック・ハロウィーン

秋らしくなってきた、と思ったら、なんと、雪がやって来ました。
しかも、ぼったぼたと大粒の湿った雪がかなりの勢いで、まだ緑の葉をつけた木々にしっかり降り積もったので、重さに耐えられなくなった木々が倒れ、電線にひっかかり・・・

停電がやって来ました。

それまで「ホワイト・ハロウィーン」なんてジョークを言っていたけれど、一瞬にして「ブラック・ハロウィーン」になってしまいました。

運のいいことに、私のルームメイトはろうそくをたくさん持っていて、その土曜の晩は持ち寄りのディナーだったので、ロウソクをつけて、まだ温かい夕食を食べ、ロウソクの火の中でおしゃべりをして、朝には電気が復旧すると信じて眠りにつきました。

日曜日の朝、寒くて起きて、布団の上にコートを載せてまた寝たのですが、電気が復旧していない!そうとう広範囲の停電らしく、ラジオを聞こうとしても、公共放送局も停電らしく、雑音のみ。外に除雪に来たおじさんが「ニューイングランド中、停電らしい」と言っているのが聞こえて。。。

外は、おひさまが出て、一晩降った雪を照らして一面の銀世界。車の上に積もった雪をおろしたり、雪あかりでプリントアウトしてあった原稿(11月1日投稿期日)を読んだり、懐中電灯を手に、地下へ余分の毛布を取りに行ったり。近所は犬の散歩や車の雪下ろしや家の前の雪かきをする人でにぎやか。

ありあわせの昼ごはんを食べたあと、ルームメイトと散歩へ出かけました。ルームメイトはコーヒー中毒の禁断症状が出て、私はとにかく温かいものがほしい、というところで、ノースハンプトンにはハングリー・ゴーストという石窯のパン屋さんがあって、そこならパンが焼けるのでは、と行ってみました。

少し離れたところから、パンの焼けるいいにおいがして、「やったー」。列ができていて、焼けたパンが端から売れていく勢い。私達も温かいパンをかかえて、スーパーも喫茶店も何も開いていない町をぷらぷら歩いてアパートへ戻りました。

日曜の夕方にまだ電気が復旧しなかったのは、かなりまいりました。インターネットも使えないし、電話も電波が届かなくなったせいでバッテリーがほとんどなくなって、情報はMP3プレーヤーに付いているラジオ機能くらい。月曜日、授業、あるのかなあ、、、と念のために「電気なし」対応の授業案を作ったところで日が暮れました。

冷えのせいか、雪あかりで神経が高ぶったのか、頭痛がして、冷たい晩ご飯を軽く食べたら、ありったけの布団をかけて寝ました。目が覚めたら電気が戻っていることを祈りながら。

月曜日の朝、6時過ぎに目が覚めて、電気が戻っていないことにがっかりしながら、ラジオを聞いたら、大学休講とのこと。布団の外は寒いし、ラジオでは外は零下だって言ってるし、まだ暗いし、とりあえず、もう少し寝てよう、と布団にもぐりなおしたら、変な夢を見て、夢のなかでピーッと電気が復旧する音が。

朝7:47、電気が戻ってきて、暖房がつきました。電話を充電して、温かいシャワーに入ったら、ルームメイトがコーヒーをいれていました。はあー、長い37時間でした。私の人生で2番目に長い停電(たしかあの時も誕生日直前のこの時期だった)、やっぱり嫌なものですね。