ハワイで寮に一緒に住んでいた友人が短く来日する用があり、私も一時帰国中で、お互いに予定のない日が一日あったので、彼女の友人も含めて、一緒に日光に行ってきた。香港に住む彼女と私が日本で会えるのは予想外のラッキー。ハワイでは月に1回は中華街に出かける飲茶仲間だったので、
いつか香港に訪ねて飲茶三昧をしたいと思っていたのだけれど、まずは日本での再会になりました
:)首都圏に10年近く住んでいたわりに、北関東はあまり行っていなくて、日光は初めてだったりする。その日光東照宮はとっても
きらびやか、日本のほかの観光地とは全然違って、おもしろかった。
金や赤を中心に鮮やかな色をうんと使うのが、中国や韓国のお寺みたいで、大陸的。とはいっても、屋根は黒の瓦で紋付きだったりして、日本であることは間違いない。京都のわびさびの世界と違って日本らしくない、と言ったら、
わびさびは室町時代に生み出されたのだから、それ以前の日本はこうだったのかもよ~と指摘される。そっか~、そうかも。東照宮って誰かのお住まいだったのかと思ったら家康公が祀られているんだって、誰も住まないのにはもったいないような場所だわ。
きらびやかな東照宮を見に行ったとはいえ、
鬼怒川や竹林などの自然に目が行ってしまう。苔むした石の灯篭のほうが私には
キレイ!だと思えるんだけどね。
200段の階段を上り降りしてしっかり歩いたので、疲れたけれど楽しかったです。
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