今週は、大学2年生の日本語のクラスで、火曜日と木曜日にちょっとずつ時間をとって、部首のアクティビティーをしました。
グループで、よく使う部首(にんべん、きへん、ごんべん、てへん、おんなへん、くさかんむり、もんがまえ)の一つを選んで、その部首を使う漢字を教科書のリストなどから、できるだけたくさん探すというもの。
火曜日に探して紙に書き出したものを、今日は黒板にまとめてもらったんだけど、おもしろかった。
読み方しか習っていない漢字がけっこう出てきたのもびっくりしたんだけど、おんなへんを使って漢字を作り始めたあたりがいちばんの「へえ」でした。
見覚えのない漢字が黒板に残ったので、「これ、何?」と聞いたら、"Slavery!" "Human trafficking"だそうで。「続」のいとへんがおんなへんに変わったもので、私はぴんと来なかったんですが、あとで、見学に来ていたKさん曰く、「女を売るからですよ」。ああ、なるほど!!
今度このアクティビティーをするときは、新しい漢字を考えてもらおう!と思いました。
2 comments:
新漢字作り面白いかもー!
ところで、日本語の学科のアセスメントの手伝いをしているのだけど、アメリカの大学で日本語プログラムである程度強い大学はどこなのかしら?教えてもらえると嬉しいです。
> Yukikoちゃん
おもしろいよね。次にするときは、部首を選んでもらうところから始めて、新しい漢字を作ってみてもらおうと思ってます。
日本語プログラムの強い大学って、それこそUHじゃないのかなぁ?今月末、日本語教育の学会に行くから、そのときの様子で何か分かったらまた連絡するね。
Post a Comment