June 25, 2007

ハワイで歯医者さん

今朝、ハワイで初めて歯医者さんに行きました。

ちょっとまえに詰め物が取れて気になっていたのですが、痛みもなかったので(前に治療したときに神経を取ってしまった歯だったらしい)、「一時帰国中に治せばいいや」と思ってほおっておいたのですが、よく考えてみたら、ハワイで歯科保険を持ってるんだし日本では無保険なんだしせっかくの短期一時帰国中に家族や友人と過ごす時間を削って歯医者に何度も通うのはおもしろくないし、というので友達のかかりつけの歯医者さんを紹介してもらいました。

日本の歯医者さんのほうが腕が確か、と聞いたことがある気もしたけれど、前に日本で通院していた歯科医院はアメリカでトレーニングを受けた歯科医さんたちが診療していたところで、先進の技術、とか言ってたのを思い出すと、一概にどっちが上とも言えない気がして。。。それにあの歯医者さんはけっこう頼れる歯医者さんだったのです。

なにせ4年ぶりなので、4年前に虫歯はないよ、と診断されていてもドキドキ。いつ行っても歯医者さんにはブラッシングが下手だよと言われる私・・・昨夜と今朝はうんと丁寧に歯を磨きました。

その歯医者さんはアラモアナ近くの医療関係のオフィスがいっぱい入ったビルの一室で、歯医者さん、助手さん、受付さん、みんな英語と韓国語のバイリンガルでした。韓国から旅行中だったり韓国出身で地元に住んでいたりする患者さんには韓国語で対応しているようですが、英語だけでも問題なしです :) 先一週間は予約が詰まっている上に急患の電話が入って、けっこう忙しそうでした。

日本の歯医者さんと一番違うと思ったのは、一度に診る患者さんが1人だけ(座って待っている人がいない)でじっくり時間をかけて診てくれること。日本では(もちろん例外はあって私が日本で最後に通っていたところはアメリカ式だったけれど)たいてい15分か20分の枠で、根の治療なんていうと1ヶ月近く通い詰めだったけれど、ここでは1時間くらいの枠で一人だけ診ているので、虫歯1本の治療は1回で終わっちゃうようです。私の場合、次回、詰め物の取れた歯の治療をして、ついでに、今日発見された小さな虫歯も治療するそうです。

もっともっと違うかと思ったけれど、機械なども見たところ同じ感じだし、ぜんぜん違和感なしです。他の人のホームページには、アメリカの歯医者さんには椅子の横にある、口をゆすぐコップがないと書かれていたりしたけれど、ちゃんとあったし、使いました。

今日発見されたのは小さな虫歯と、もうひとつ、親知らずが一本生えてきたのが虫歯になっていて抜いたほうがいいと言われました。これも1回で終わるそうです。親知らずは実はまだ1本目で、ちょっと不安ですが、友達もこの歯医者さんに親知らずを抜いてもらったそうなので、大丈夫でしょう。。。

2 comments:

Anonymous said...

医者に行くのは嫌なもの、特に歯医者は痛くなければ行きたくないもの、頑張りましたね。恵子さんに教えてもらったgoogleマップを使いました(感謝!!)

keiko said...

ありがとう。親知らずを抜くときがちょっと怖いですが、その時にはその時で。。。Googleマップ使えてよかったですね。走るルートに線をつけると分かりやすいかも?