January 11, 2009

映画ざんまい

新しい年が明けて、10日もたってしまいました。
早い!早すぎる!
何をしていたって、・・・映画をたくさん見ていました。

映画館でMilkを見て、The Readerも見て、DVDでRayを見て、The Hoursも見て、
テレビでThe Notebookを見て、インターネットで『佐賀のがばいばあちゃん』、
『フラガールズ』に『彼女はサイボーグ』。

どれも良かったんだけど、一押しはThe Reader(日本語題『愛を読むひと』)。
同じ題の小説(日本語題は『朗読者』)の映画化で、小説を読んでいるよう。
戦争の終わったドイツが舞台なのだけれど、戦時中を生きた人と戦後世代、
法の世界の内外、分かり合えない世界の断絶を思いました。

ケイト・ウィンスレットがすごい!ゴールデングローブ賞の助演女優賞も受賞したよ。
ケイト演じるハンナが歳を取ったシーンがあったんだけど、受賞スピーチで、
メイクの人たちに、年寄りに見せてくれてありがとう、って言って笑われてたけど
いや、彼女の言うのは当たってるって思った。

では、予告編をどうぞ。

1 comment:

Anonymous said...

お正月は映画でしたか。
アメリカはオバマ大統領の就任式が近く、お祭り騒ぎでは?