January 24, 2008

キーコ

と読んでしまうらしい、私の名前。

電話でも、大学のオフィスでも、車屋さんでも、キーコと
自信を持って読まれてしまう。
とくに書類などで何度も綴りを見て覚えてしまっている人は
なかなか直せなくなってしまう様子。
まあ、いいか、と放っておくと、たまに、名前を連呼するのが
好き(クセ?)な人がいて、あとから後悔することも。。。

EとIの組み合わせ、英語では一般的にイー。
Keithはキースだし、Keyはキー。
Keikoがキーコになっちゃうのも分かるんだけど。

ハワイではぜんぜん問題じゃなかったんだよね。
日本人も日本語も身近だったから、
Keikoがケイコという名前だということは常識みたいなもの。

でも、そういえば、初めてホームステイしたペンシルバニアでも
一日目に読み方を訂正しなくちゃいけなかった。
オーストラリアの小学校でボランティア訪問してたときは、
つづりを教えたら混乱するかと思って発音だけで伝えてた。
そうしたら、最後にもらったサンキューカードには
私の名前、いろいろ面白くつづってあったんだった。

これってけっこう皮肉だと思う。
私の名前、漢字の意味でつけた名前だけれど
発音のほうでも、外国人にも読みやすい名前にしようと思って
「アルファベット+子」の名前(K子)にしたって聞いた。

最近は訂正するときに、「ケイコと読むの。Cakeと韻を踏むのよ」と
このヒントを足すと正しく覚えてもらえることが判明。
ケーキのイメージと結びつけることで覚えてもらう確率上昇。
1回目にちゃんと訂正してCakeを補足して成功続き。
これでちゃんとケイコと読んでもらえることが増えるかな。

2 comments:

Anonymous said...

けいこさん

こんにちは〜!
日本人の名前、ほんと日本じゃありえないことがここでは起るんですよね。

Cakeは、とてもいい方法だと思います。K子っていうのは、ちょっとあやしい・・・。なんか村上春樹の小説の中に出てきそう。

私は art school でやってます。なんせ、私の名前、英語圏の人には、音韻的にまったく”ありえん組み合わせ”らしいので、覚えてさえもらえないんですわ。
でも、エアロビのクラスとかで、インストラクターに(マイクで)「looking good, Art School!」と叫ばれた時には、クラスのおばちゃんたちが「誰のこっちゃ??」って目をしてましたよ・・・。

お互い、がんばって日本人の名前を広めましょう!

keiko said...

コメントありがとうございます!

そうか、K子が村上春樹っぽいというのは考えたことがなかったけれど、確かにそうですね。

Art schoolってすごいですね。音はあってるけど。何か絵と結びつくから忘れませんよね。ご自分で思いついたんでしょうか?