オムツつき子羊

聖歌隊の練習で１時間前に教会についたら
子どもたちが続々とやってくるので
いつもよりずいぶん早いなあと思ったら
今日の礼拝はクリスマスの生誕劇。
教会学校の子どもたちが衣装を着て
先生たちも忙しそう。

聖歌隊はいつもの、ステージの上の場所から降りて
前を向いて座って、ほとんどお客さま。
大きな会堂だから、子どもの声は届くのかしらと思ったら
マイクを使うんでした。
３人でマイクをまわして、ちょっと間が空くけど、、、
ちゃんと聞こえるのはありがたい。
ところどころで歌が入るんだけど
プログラムに歌詞が載ってて歌うのは大人。

子どもたちは衣装を着てアクションをしてしゃべってうれしいし
大人は大好きクリスマスキャロルを歌えてうれしいみたい。
なるほど～。

ハイライトは最後に入場する羊飼いの入場。
何年か前に、「羊飼い役はつまんない」という子どもの声に
牧場やってる教会員一家が、オムツをつけて（事故防止）
赤ちゃん羊を貸し出したのがはじめとか。
はじめの年は、すごくビックリされたんだって。
それ以来、羊飼い役は大人気なんだとか！

今日は３匹の赤ちゃん羊、すご～くかわいくて
羊飼い役、３人の子どもたちの腕におさまって
１匹は寝ちゃった（重そうで子どもが大変そうでした・・・）。
マリア役の子どもの腕にも本物の赤ちゃん！
これは牧師夫妻のもうすぐ９ヶ月の赤ちゃん。
本物づくしの生誕劇はなかなかでした。