May 19, 2008

音声認識・・・

ペーパー書きの合間に部屋のお片付け。
ダイレクトメールの封筒、山にしていたのを処分。。。

アメリカでクレジットカードを作って以来、
ダイレクトメールがぐぐんと増えたの。
しかも、クレジットカードのお誘いばっかりで、
おめでとうとか、資格審査済み、とか書いてるんだけど
カードいらないって!

こういうの、そのまま捨ててはいけないんだって。
悪い人の手に渡ったらそこに書いてある番号を使うと
私の名前でクレジットカードが作れてしまって、
私の借金になったりするんだとか。怖すぎ。

というわけで、仕方がないので、山にしておいて、
まとめて、個人情報的なもののところだけ細かく切って
捨ててたんだよね。面倒くさい。
そうしたら、切って捨てる作業中に、発見!
クレジット関係のダイレクトメールがぜんぶ、止められる
という電話番号。

さっそく電話。そしたら、嫌な感じの自動応答&
音声認識だった~。

住所から全部、情報を音声で入れていくことに。
郵便番号は一度で大丈夫だった:)
これで、州と市まで入力。
住所、道の名前を発音して、3回やり直しさせられた。
「ごめんなさいね、よく分からなかったんだけど」って
ダメだしされる。あああ~(>0<)
私の発音に文句があるわけ~?

住所は何とか入ったけれど、次は名前。
苗字から、名前を読んで、それから綴りをアルファベットで。
3回チャレンジしたんだけど、何となく読みの近い英語の
名前にされて「合ってる?」って聞いてくる。
No!って思いっきり言うと、「あら、ごめんなさい」
これ、多分、登録されてる名前にしかならない。

さすがに、これは無理、と思って、前に聞いていた
0をプッシュすると交換手に代わる、という噂を試すことに。
0をプッシュして・・・
自動応答の人の声が変わって、今度は、
Social Security No.に、生年月日、プッシュすることに。
一言もしゃべらないまま、プチプチ押してすんなり終了。
え?そんなら、はじめからこっちにしようよ~。

そもそも、住所や名前をわざわざ声で入力するほうが
SSNと生年月日をプッシュするよりいいと思ったのは
どこの誰なんだろう?
フツーのアメリカ人は、音声認識、一発なのかな?
ぜんぜん納得いかな~い。

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後日・・・
私「これって、テクノロジーの無駄遣いだよね~」
友人「クレジットカード側としては、ダイレクトメールを止めよう
  と思う人が、面倒くさいって諦めるように、なんじゃん?」
私「え?陰謀?・・・あり得るかも??」

2 comments:

Yukiko Watanabe said...

え~、大丈夫?個人情報電話で伝えて。。。

keiko said...

う~ん、たぶん。クレジット情報を管理している公っぽい機関だし、たぶん、セキュリティとかも大丈夫だと思う・・・