August 09, 2008

トイレと常識

日本に帰って思うこと。
マナーとか常識とかっていろいろなんですね。
トイレにまつわることが今回はおもしろいと思ってます。

前にも帰国子女生徒の多い学校に勤めていたとき
合宿で使う施設のトイレのドアを開けっ放しにする生徒が
非常識だとおっしゃった先生がいて、そういう習慣の国も
あるのだ、という話題になったことがありました。

私もアメリカで家に住んでいると、トイレのドアは人が
入っていないときは開けておくのが普通なので
風で閉まってしまったトイレのドアにじれったい思いを
したことも・・・空いてたのに!

公衆トイレの常識も違うんですよね。
今回、すっかりアメリカの公衆トイレに慣らされてしまった私が
日本の公衆トイレにないために持ち歩くことを決めたもの。
それは、持ち歩けるサイズのボトルに詰めたハンド・ソープ。

ショッピングセンターやデパートのトイレにはあっても
駅や観光施設だと液体石鹸のないところも多いんですね。

トイレのドアやペーパーホルダー。
どんな手が触ったかわからないところを触ってしまった手は
水だけじゃなくて、やっぱり石鹸で洗いたいな、と。
神経質になりすぎかな~とも思うのですが、慣れてしまうと。

日本も、最近はペーパーのないトイレが減ってきたのは
歓迎だけど石鹸面はもうちょっと向上してもいいのでは。。。

逆に、アメリカでやりすぎかなと思うのは紙のハンドタオル。
使い捨ての上に、必要以上じゃないかと思う枚数で
すっきり乾燥するまで。
私も郷に入っては方式で無駄遣いしていたんだけれど、
これは、日本の習慣を見習って、ハンカチタオルを
持ち歩くことにしようと思っています。

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